これは等加速度運動です。物体の青矢印が速度、赤矢印が加速度を表しています。加速度は向きも大きさも変化していません。平面内・空間内の等加速度運動では、成分ごとに等加速度直線運動を考えればいいです。
加速度と、初速度がこのようになっているとき、速度はこのようになります。等加速度直線運動の公式が3つ並んでいるだけですね。
さらに、初期位置がこのようになっているとき、位置はこのようになります。等加速度直線運動の公式が3つ並んでいるだけですね。の各成分はお互いに全く関与しないわけです。
座標だけに注目するとこんな感じの等加速度運動です。座標を指定すると一つの平面ができ、その平面内に物体があります。その平面がまるごと等加速度直線運動しているわけです。
座標だけに注目するとこんな感じの等加速度運動。
座標だけに注目するとこんな感じの等加速度運動。
それら全てが交わる点に物体があるわけです。