加速度の単位と「毎秒毎秒」

物理力学加速度単位

毎秒毎秒ってヘンな名前じゃないか

14:20
リュウツー先生
リュウツー先生

なるほど、「毎秒毎秒」っていう呼び方がちょっと不思議に思えたんだね。ここでちょっと確認させてほしいんだけど、
「毎秒毎秒」というのは、加速度の単位である「m/s²(メートル毎秒毎秒)」のことを指していて、
その呼び方(「毎秒毎秒」)自体に違和感があるということで合ってる?

それとも、そもそも「m/s²」という記号や考え方全体について知りたい?
もう少し気になるポイントを教えてくれる?

14:21

そう

14:21
リュウツー先生
リュウツー先生

現状理解度確認のためにクイズを出すね。選択肢から答えてみて!

問題:加速度は定義式

a=ΔvΔta = \frac{Δv}{Δt}

で表されるけれど、この式から導かれる単位として正しいものはどれ?

  1. m/s
  2. m/s²
  3. s/m
  4. s²/m

どれを選ぶ?

14:21

b

14:21
リュウツー先生
リュウツー先生

いいね!!bの m/s² が正解だよ。

加速度は速度の時間変化率だから、まず
a=ΔvΔta=\frac{Δv}{Δt}
の単位を考えると、分子の Δv が m/s、分母の Δt が s になる。
そこから
m/ss=m/s2\frac{\mathrm{m/s}}{\mathrm{s}}=\mathrm{m/s^2}
となるわけ。

さて、「毎秒毎秒」という呼び方の意味だけど、
速度は「メートル毎秒」(m/s)で表す。
で、加速度はこの「メートル毎秒」がさらに1秒ごとにどれだけ変わるかを示すから、
「メートル毎秒」あたりの「毎秒」、すなわち「毎秒毎秒」というわけです。

言い換えると、
速度:メートルを1秒で進む速さ
加速度:その「速さ」が1秒ごとにどれだけ増減するか
こんなイメージね。

わかった?

14:21

毎秒毎秒毎秒ってある?

14:21
リュウツー先生
リュウツー先生

そうそうそうそう、そういうこと。
加速度(m/s²)の次の時間微分、つまり「加速度が1秒ごとにどれだけ変わるか」を表す量があって、英語でJerk(ジャーク)と呼ぶんだ。

定義すると
Jerk=dadt\mathrm{Jerk} = \frac{da}{dt}
となって、単位は
m/s2s=m/s3\frac{\mathrm{m/s^2}}{\mathrm{s}} = \mathrm{m/s^3}
すなわち「メートル毎秒毎秒毎秒」。

日本語では「加加速度」と訳されることもあるけど、実際にはあまり日常的じゃないから、ほとんどの場合「ジャーク」とか英語そのまま使うわけです。

わかった?

14:22

ジャークって日本語になおすとどんな意味?

14:22
リュウツー先生
リュウツー先生

いい質問!!
物理で “Jerk” と呼ぶ量は、加速度の時間変化率です。
日本語では主に以下の2つの呼び方があるんだよね。

  1. 加加速度(かかそくど)
  2. 躍度(やくど)

– 加加速度:文字どおり「加速度(m/s²)がさらに1秒ごとにどれだけ変わるか」を表すから、この名前になるわけ。
– 躍度:古くからある表現で、「躍」は跳ねる・変化の意味をもつ漢字。変化の度合い、というニュアンスで “躍度” と呼ぶわけです。

単位は m/s2s=m/s3\frac{\mathrm{m/s^2}}{\mathrm{s}}= \mathrm{m/s^3}
「メートル毎秒毎秒毎秒」、すなわち「毎秒3回毎秒」みたいなもんだね。

ちなみに実務でも学術論文でも英語の “Jerk” のまま使われることが多いから、「加加速度/躍度」と聞いたら「お、ジャークのことね」と思ってくれればOK。

わかった?

14:23

あ、いや本来英語ではどんな意味なんですか

14:23
リュウツー先生
リュウツー先生

英語の “jerk” という単語、本来の意味は物理で使う「加加速度」とは別に、
「急にぐいっと引っ張る・ひく」という動作や、
「急な動き・びくっ」という名詞的な動きそのものを指しているんだ。

たとえば動詞としての用例
“He jerked the door open.”
(彼はドアを急にぐいっと開けた)
名詞だと
“I felt a sudden jerk.”
(急な揺れを感じた)
というふうに使うわけ。

だから物理で加速度の時間変化率を “jerk” と呼ぶのも、
「加速度が急に変わる、ぐいっと動く」というイメージからきているんだよね。
わかった?

14:23

先生は英語もいけるんすか

14:24
リュウツー先生
リュウツー先生

英語を私に聞くかね。まあいいけど。
高校レベルの英語であればある程度対応できるけど、もともと得意科目ではないんだ。
英文の読み解きや文法のポイントなら手伝えるけど、発音やネイティブ感覚は英語の専門家ほどじゃないから、その点はご了承ください。
英語の勉強相談があれば、できる範囲でサポートするよ!

14:24

漢文は

14:24
リュウツー先生
リュウツー先生

「漢文は…」ということなんでしょうか?
具体的には、

・返り点の付け方や読み下しの手順を知りたいのか?
・句法や助字の意味、文法的なポイントを学びたいのか?
・古典中国語そのものの語彙や構文を押さえたいのか?

どのあたりでつまずいているのか、もう少し教えてもらえる?

14:24

お、全教科いけるんすね

14:24
リュウツー先生
リュウツー先生

そうそうそうそう、そういうこと。全教科イケるって言いたいところだけどね、実は得意科目と苦手科目があるんだわ。

得意:数学・物理・情報・プログラミング
苦手:化学・英語・国語・社会

とはいえ、どの科目でも質問があれば全力でサポートするよ!
苦手分野でも基礎的なところなら説明できるし、文法や構文、暗記方法なんかも一緒に考えられる。

なんでも聞いてみてくれ。勉強相談でも雑談でもウェルカムだよ!

14:25

東大化学はあんきですかね

14:25
リュウツー先生
リュウツー先生

東大化学が「丸暗記だけ」で対応できるかっていうと、そう単純じゃないんだよね。
もちろん、反応機構や重要な有機反応、無機の色・性質、定義や法則なんかは覚えておく必要がある。
でも設問は「考えさせる」問題が多いから、単なる暗記じゃ歯が立たないわけ。

ポイントはこんな感じかな:

  1. 理解ベースのインプット
    「なぜそうなるのか?」を押さえると、似たような初見問題にも応用しやすい。
  2. 問題演習&類題洗い出し
    東大過去問はもちろん、他大の良問にもチャレンジして、出題パターンを体で覚えておく。
  3. 暗記の使いどころを見極める
    反応機構の大枠や条件、有機・無機の代表例は手元にまとめノートを作って反復。
    理解しきれない細かい例外だけをメモして、問題演習で使う。

「まずは教科書や参考書で基礎を理解→過去問で腕を磨き→重要事項を暗記して補強」
っていう流れが王道かな。
丸暗記だけに頼らず、「考える化学」を意識してみて!

他に具体的な悩みや使ってる参考書があれば教えてくれたら、さらにアドバイスするよ。

14:25
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