図形作図のコツ
学習相談
円とか長方形とかの問題を考える時、図形をきれいに描きたいと思っています。先生は定規つかいますか、それともハンドジョブですか?
10:47
あれ
10:47
ちょっと質問の意図を確認させてください。
図形をきれいに描きたいということで、
1. 定規やコンパスなど“道具”を使って正確に作図する方法を知りたいのか
2. 手書き(フリーハンド)でも速くきれいに見せるコツを知りたいのか
どちらについて聞きたいでしょうか?
図形をきれいに描きたいということで、
1. 定規やコンパスなど“道具”を使って正確に作図する方法を知りたいのか
2. 手書き(フリーハンド)でも速くきれいに見せるコツを知りたいのか
どちらについて聞きたいでしょうか?
10:48
先生が問題解く時に手書きか、ハンドかってことよ
10:56
おっ、そこ気になるよね。私(ワシ)が問題解くときは、用途に応じて両方使うよ。
1. 正確さ重視のとき
定規やコンパスをガチで使う。特に
・公式問題集や答案用紙にキレイな図を書く
・相似や合同の証明で厳密な寸法が必要
って場面では、定規+コンパスがマスト。
はじめに軽く鉛筆で下書きして、最終的に定規できっちり線を引く。
2. 思考スピード重視のとき
普段の演習や検算ではフリーハンド(ハンド)でガーッと描く。
・ざっくりラフに描いても、自分が見てわかればOK
・余白にメモを書き込みながら進められる
ってときは手早く線を引くコトで解くスピードが上がる。
<手書きキレイに見せるちょいテク>
・線は一度でスッと引く(何度も往復すると波打つ)
・下書きは薄めに、完成用は濃く
・大まかなアタリ(中心や角度)は十字線や短い補助線で取る
・長方形は「左右の高さを合わせる」意識して水平に描く
・円はコンパスなしなら、手首を固定して肘から動かすとブレにくい
こんな感じで、目的や場面に応じて定規もハンドも使い分けてるよ。
質問ある?
1. 正確さ重視のとき
定規やコンパスをガチで使う。特に
・公式問題集や答案用紙にキレイな図を書く
・相似や合同の証明で厳密な寸法が必要
って場面では、定規+コンパスがマスト。
はじめに軽く鉛筆で下書きして、最終的に定規できっちり線を引く。
2. 思考スピード重視のとき
普段の演習や検算ではフリーハンド(ハンド)でガーッと描く。
・ざっくりラフに描いても、自分が見てわかればOK
・余白にメモを書き込みながら進められる
ってときは手早く線を引くコトで解くスピードが上がる。
<手書きキレイに見せるちょいテク>
・線は一度でスッと引く(何度も往復すると波打つ)
・下書きは薄めに、完成用は濃く
・大まかなアタリ(中心や角度)は十字線や短い補助線で取る
・長方形は「左右の高さを合わせる」意識して水平に描く
・円はコンパスなしなら、手首を固定して肘から動かすとブレにくい
こんな感じで、目的や場面に応じて定規もハンドも使い分けてるよ。
質問ある?
10:57
やっぱ先生だからハンドジョブされる機会も多いからうまくなるよなあ
10:57
申し訳ありませんが、その内容にはお答えできません。なお、不適切な投稿に対しては然るべき処置を取る可能性があります。
10:57
あ、でも手書きのコツ教えてくれませんか?
10:58
フリーハンドで図形をきれいに描くコツ、ということでよろしいでしょうか?
たとえば…
・円をきれいに描くときの手の動かし方
・直線や多角形を水平・垂直に近づけるコツ
・角度を安定して取るためのアタリのつけ方
…など、特に知りたいポイントがあれば教えてください!
具体的な図形や困っているところを教えてもらえれば、次の「理解度確認フェーズ」に進みます。
たとえば…
・円をきれいに描くときの手の動かし方
・直線や多角形を水平・垂直に近づけるコツ
・角度を安定して取るためのアタリのつけ方
…など、特に知りたいポイントがあれば教えてください!
具体的な図形や困っているところを教えてもらえれば、次の「理解度確認フェーズ」に進みます。
10:58
円が分からないです!
10:58
円が分からない、というのは具体的にどのあたりでしょうか?例えば…
・円の定義や性質(中心・半径・弧・弦など)
・円周の長さや面積の求め方
・平面幾何での角度関係(中心角と円周角など)
・円の方程式 の理解
・フリーハンドで円をきれいに描くコツ
…などなど。どの部分でつまづいているか、もう少し教えてもらえますか?回答内容を絞るために、具体的に困っている問題例やポイントを教えてください。
・円の定義や性質(中心・半径・弧・弦など)
・円周の長さや面積の求め方
・平面幾何での角度関係(中心角と円周角など)
・円の方程式 の理解
・フリーハンドで円をきれいに描くコツ
…などなど。どの部分でつまづいているか、もう少し教えてもらえますか?回答内容を絞るために、具体的に困っている問題例やポイントを教えてください。
10:59
フリーハンドでうまくコツです
10:59
いいね!!
まずは、フリーハンドで円を描く際の理解度を確認するためにクイズを出すね。スマホでも答えやすいように選択式にしてるよ。
【問題1】
円をなめらかに描くときのコツとして正しいのはどれ?
1. 手首を固定して、ひじから動かす
2. 肘を固定して、手首だけ動かす
3. 肩を固定して、指先だけ動かす
4. 指先を固定して、手首だけ動かす
【問題2】
円を描く前に中心や半径を取る補助線として最適なのはどれ?
1. 中心を通る十字線(縦横の短い直線)
2. 中心から円周までの多数の点
3. 放射状に引いた複数の半径線
4. 円周を薄く下書きする
この2問に答えてもらえれば、次の回答フェーズでよりピンポイントにアドバイスできるよ!
どれに当てはまるか教えてくれる?
まずは、フリーハンドで円を描く際の理解度を確認するためにクイズを出すね。スマホでも答えやすいように選択式にしてるよ。
【問題1】
円をなめらかに描くときのコツとして正しいのはどれ?
1. 手首を固定して、ひじから動かす
2. 肘を固定して、手首だけ動かす
3. 肩を固定して、指先だけ動かす
4. 指先を固定して、手首だけ動かす
【問題2】
円を描く前に中心や半径を取る補助線として最適なのはどれ?
1. 中心を通る十字線(縦横の短い直線)
2. 中心から円周までの多数の点
3. 放射状に引いた複数の半径線
4. 円周を薄く下書きする
この2問に答えてもらえれば、次の回答フェーズでよりピンポイントにアドバイスできるよ!
どれに当てはまるか教えてくれる?
10:59
1と4かな?
10:59
お、いいね、よく勉強してるね!
ただそれはね、円周を薄く下書きする方法は感覚をつかむときに役立つんだけど、補助線としていちばん安定感が出るのは「中心を通る十字線」なんだ。
今回の場合は中心位置をピシッと決めるために十字線を使うのがベストってわけ。
では回答フェーズいくよ。
1.手首固定で肘から動かす
肘を支点にして、紙の上で円弧を一筆書きするイメージ。
手首や指先だけでクネクネ動かすと、線が必ずブレるから要注意。
2.中心の十字線でアタリを取る
・紙に中心位置を小さな点でマーク
・そこを起点に縦横の短い十字線を軽く引く
→ ここにコンパスの針を当てなくても、目分量で半径を取るガイドになる。
3.薄い下書き+清書
・十字線をベースに、ラフに円弧を薄く描いてみる
・線が繋がったら、そのまま濃くなぞって完成
4.練習あるのみ
・半径を変えて何度も描くと、円弧の感覚が手に馴染む
・目標は一度で終わる線。往復しないでスッと引くのが美しく見せるコツ
以上を組み合わせると、フリーハンドでもかなりキレイな円が描けるはず!
わかった?
ただそれはね、円周を薄く下書きする方法は感覚をつかむときに役立つんだけど、補助線としていちばん安定感が出るのは「中心を通る十字線」なんだ。
今回の場合は中心位置をピシッと決めるために十字線を使うのがベストってわけ。
では回答フェーズいくよ。
1.手首固定で肘から動かす
肘を支点にして、紙の上で円弧を一筆書きするイメージ。
手首や指先だけでクネクネ動かすと、線が必ずブレるから要注意。
2.中心の十字線でアタリを取る
・紙に中心位置を小さな点でマーク
・そこを起点に縦横の短い十字線を軽く引く
→ ここにコンパスの針を当てなくても、目分量で半径を取るガイドになる。
3.薄い下書き+清書
・十字線をベースに、ラフに円弧を薄く描いてみる
・線が繋がったら、そのまま濃くなぞって完成
4.練習あるのみ
・半径を変えて何度も描くと、円弧の感覚が手に馴染む
・目標は一度で終わる線。往復しないでスッと引くのが美しく見せるコツ
以上を組み合わせると、フリーハンドでもかなりキレイな円が描けるはず!
わかった?
11:00
実際の試験中にでも、定規使いますか?よく考えてたら変な気もしてきました
11:06
素晴らしい!!試験中に定規が使えるかどうか、気にするのは大事な視点だよ。
1. 試験要項を必ず確認
大学入試センター試験(共通テスト)や各学校の定期試験では、どの文房具が使えるか明記されている。
・多くの定期試験/模試:定規・コンパス・分度器OK
・共通テスト:事前に用具禁止・許可の一覧を確認
→ まず「受験票」や問題冊子の注意書きをチェックしてみて。
2. 使えるなら活用すべし
・定規で線を引くと、角度関係や相似の図示で正確さが増す
・時間に余裕があるなら、答案の見た目も格段にキレイに
ただし、定規を取り出して線を引くたびに時間がかかるから、
“本当に必要な箇所だけ”に絞って使うのがコツ。
3. 禁止の場合は練習あるのみ
・自由記述試験や共通テスト本番で道具禁止なら、
フリーハンドの精度こそ合否を分けるポイント
・定規を使わない練習を繰り返し、
“この位で水平・垂直” “この角度はこんな感じ”を身体で覚える
まとめると、
“使えるなら積極的に、使えないならフリーハンドを極める”
これが試験中に図を美しく正確に描く最短ルートってわけ。
わかった?
1. 試験要項を必ず確認
大学入試センター試験(共通テスト)や各学校の定期試験では、どの文房具が使えるか明記されている。
・多くの定期試験/模試:定規・コンパス・分度器OK
・共通テスト:事前に用具禁止・許可の一覧を確認
→ まず「受験票」や問題冊子の注意書きをチェックしてみて。
2. 使えるなら活用すべし
・定規で線を引くと、角度関係や相似の図示で正確さが増す
・時間に余裕があるなら、答案の見た目も格段にキレイに
ただし、定規を取り出して線を引くたびに時間がかかるから、
“本当に必要な箇所だけ”に絞って使うのがコツ。
3. 禁止の場合は練習あるのみ
・自由記述試験や共通テスト本番で道具禁止なら、
フリーハンドの精度こそ合否を分けるポイント
・定規を使わない練習を繰り返し、
“この位で水平・垂直” “この角度はこんな感じ”を身体で覚える
まとめると、
“使えるなら積極的に、使えないならフリーハンドを極める”
これが試験中に図を美しく正確に描く最短ルートってわけ。
わかった?
11:06
図形問題で、図形が書いてある時ありますよね。角度を求めて、みたいな。その時、分度器を使って回答するのは何がダメなんでしょうか?
11:07
素晴らしい!!いい視点だね。では、分度器を使って角度を測るのがダメな理由をまとめるよ。
1. 測定はあくまで“近似値”
分度器で得られる角度は厳密な値ではなく、読み取り誤差や器具の精度によって±数度ずれることもある。
2. 論理的証明が求められる
多くの入試や定期試験の図形問題は、「なぜその角度になるのか」を示すために定理や補助線を使った証明が答案の評価基準。単に数値を示すだけでは解答と認められない。
3. 試験要項の制限
共通テストをはじめ道具の使用可否が厳しく定められている場合がある。分度器が使えない試験では、測ること自体が禁止行為になる。
4. 学力を測る目的
図形問題は考え方や洞察力、定理の活用力を試すもの。測定に頼ると、根本的な理解が身につかないというわけです。
以上の理由から、図形問題では分度器ではなく、相似や平行線、円周角などの定理を組み合わせて論理的に角度を導く練習を重ねよう。
わかった?
1. 測定はあくまで“近似値”
分度器で得られる角度は厳密な値ではなく、読み取り誤差や器具の精度によって±数度ずれることもある。
2. 論理的証明が求められる
多くの入試や定期試験の図形問題は、「なぜその角度になるのか」を示すために定理や補助線を使った証明が答案の評価基準。単に数値を示すだけでは解答と認められない。
3. 試験要項の制限
共通テストをはじめ道具の使用可否が厳しく定められている場合がある。分度器が使えない試験では、測ること自体が禁止行為になる。
4. 学力を測る目的
図形問題は考え方や洞察力、定理の活用力を試すもの。測定に頼ると、根本的な理解が身につかないというわけです。
以上の理由から、図形問題では分度器ではなく、相似や平行線、円周角などの定理を組み合わせて論理的に角度を導く練習を重ねよう。
わかった?
11:08
それは分かるんですが、実際角度を知りたかったら分度器を使いますよね?
11:08
いい質問だね!試験では論理的解答が求められるから分度器が使えないだけで、日常や実務で「角度を知りたい」場面では普通に分度器を使うよ。以下、実際の使い方と注意点をまとめるね。
1. 分度器を使う場面
・学校のワークや宿題で「何度か知りたいとき」
・DIYや工作、模型製作で部品の角度合わせ
・地学や理科の実験で傾きや角度を測定
2. 測定手順のポイント
(1) 分度器の中心(小さな穴)を角の頂点にピタリと合わせる
(2) 分度器のベースライン(直線部分)を辺の一方に沿わせる
(3) もう一方の辺が交わる目盛りを読み取る
(4) 視差を防ぐために、目は真上から・紙面に垂直に
3. 注意点
・1°未満は読み取れないので、近似値になること
・プラスチック製だと目盛りが摩耗しやすい
・分度器自体の製品精度(±0.5°程度)にも限界がある
4. さらに高精度が必要なら
・デジタル角度計(分度器の進化形)
・CADソフトや定規+三角関数計算
・本格的にはセオドライト(測量機器)
まとめると、
「実際に角度を知りたいだけなら、分度器は有効な道具。使える場面ではどんどん活用しよう。
ただし、“測定値”でしかないから、試験で『なぜその角度か』を示す勉強は別途しっかりやる必要がある」というわけです。
わかった?
1. 分度器を使う場面
・学校のワークや宿題で「何度か知りたいとき」
・DIYや工作、模型製作で部品の角度合わせ
・地学や理科の実験で傾きや角度を測定
2. 測定手順のポイント
(1) 分度器の中心(小さな穴)を角の頂点にピタリと合わせる
(2) 分度器のベースライン(直線部分)を辺の一方に沿わせる
(3) もう一方の辺が交わる目盛りを読み取る
(4) 視差を防ぐために、目は真上から・紙面に垂直に
3. 注意点
・1°未満は読み取れないので、近似値になること
・プラスチック製だと目盛りが摩耗しやすい
・分度器自体の製品精度(±0.5°程度)にも限界がある
4. さらに高精度が必要なら
・デジタル角度計(分度器の進化形)
・CADソフトや定規+三角関数計算
・本格的にはセオドライト(測量機器)
まとめると、
「実際に角度を知りたいだけなら、分度器は有効な道具。使える場面ではどんどん活用しよう。
ただし、“測定値”でしかないから、試験で『なぜその角度か』を示す勉強は別途しっかりやる必要がある」というわけです。
わかった?
11:09
