目的・定義
同じものの表し方を混同した
何が起きているか
同じ1つの対象を異なる規約・基準・形式で表したもの——符号付き成分と大きさ、 符号付き座標差と距離、絶対量と基準からの差——を区別せず使う。別の2対象の融合(概1)と 違い、対象そのものは1つで、その表し方の構造(符号・基準・絶対値など)が未分化。
このパターンとして扱う条件
二つの表現が同じ意味対象を指し、表現間の意味の違いまたは変換規則を直接 尋ねても説明できないこと。答案中で混ぜただけで、直接尋ねれば区別できる場合は立3を検討する。
似ているが別パターンとなる条件
独立に定義できる別対象の同一視は概1。自分の書式・配置を後で読み違えた場合は処1、引き継ぐ情報を不正確に書き出した場合は処3。
一般的な対策の方向
同一対象の二つの表現形を混同したときは、両方が同じ何を表すか、各表現の 規約・基準は何か、相互にどう変換するかを説明する。