立案

頭でわかっても式や関係に表せない

何が起きているか

言葉・現象として正しく捉えた条件(「材料が同じ」「離れる瞬間」「距離が極小」 「存在するための条件」「同時に原点へ戻る」)を、等式・不等式・境界条件・論理関係など、 後続処理に使える形式へ翻訳できない。知識も読解もあるのに、条件を操作可能な形で外部化できず 停止する。

見えやすい兆候

条件を口では説明できる。「それを等式・不等式・論理関係で表すと?」で停止する。

このパターンとして扱う条件

条件を言葉では正確に説明できるが、後続処理に必要な形式へ変換できないこと。

似ているが別パターンとなる条件

条件自体を正しく読めない場合は読1、既知構造への変形・分解が出ない場合は立6、 変換規則の想起・再現が問題なら立11または着1。

一般的な対策の方向

条件を言葉では説明できるが式や論理関係へ変換できないときは、そこから必ず 言えることを一つずつ挙げ、未知対象の可能な範囲が十分に絞れるまで形式化する。