読解

問題文の条件を読み落とした

何が起きているか

問題文に明記された条件・限定・指定の一部を単純に読み落とし、その記述が存在しない 問題表象のまま解き始める。

見えやすい兆候

「そこを読んでいなかった」「その条件を見落とした」と述べる。答案の図や式が、 明記された条件を除けば一貫している。未使用の条件を指摘されると、誤った設定へ気づく。

このパターンとして扱う条件

欠落した条件が問題文に明示されており、生徒がその記述を読んでいなかった、または 見落としたことが確認できること。指摘後に原文から当該条件を特定できること。

似ているが別パターンとなる条件

複数条件を読んだうえで修飾先や関係を誤って構造化した場合は読1、前問との関係を 誤用した場合は読2、記述は読んだが語の意味を考えず公式・操作を短絡的に発射した場合はモ1、 条件は正確に把握しているが形式化できない場合は立5、把握した条件を答案との安価な照合へ 使わなかっただけなら検1。読んだ記述を理解・立案・処理へ正しく接続できなかっただけでは読4にしない。

一般的な対策の方向

読み落とした明示条件が判明したときは、その記述へ戻り、条件を入れた 問題表象へ更新する。